換算レートを使用する

換算レートは、レポート機能でカウンターの換算結果を出力するときに、用紙の「面」単位での金額に換算するときのレートを作成する機能です。

換算レートには、以下の2種類の設定方法があります。

換算レートを使用するには、「オプション」で「換算レート」を有効に設定します。

「換算レート」で「有効」を選択し、［保存］を押します。

［OK］をクリックします。

メニューに［換算レート］が表示されます。

一度作成した換算レートの内容は後からは変更できません。既存の換算レートの一部を変更した換算レートを作成したいときは、「換算レートを複製して新規作成」を使用してください。設定方法について詳しくは換算レートを複製して新規に作成するを参照してください。

換算レート画面で［換算レート作成］をクリックします。

「新規換算レート」画面が表示されるので、換算レート名、説明、設定タイプ、1面あたりの金額を設定します。

設定項目名	説明
換算レート名	任意の換算レート名を設定します。必ず入力が必要です。入力できる文字数 1～128文字（全角／半角）
説明	換算レートの説明を設定します。入力できる文字数 0～1024文字（全角／半角）
設定タイプ	「一律」または「カスタム」から選択します。
1面当たりの金額（JPY） ^*1	換算レートの金額を設定します。整数部分は最大6桁、小数点以下は最大4桁で設定できます。ただし、通貨の単位が「（JPY）」のときは、小数点以下は設定できません。設定タイプで「一律」を選択したとき金額を入力します。設定タイプで「カスタム」を選択したとき用紙サイズ／カラーごとに金額を設定します。［用紙サイズの選択・変更］で表示されるリストから金額を設定する対象を選択します。選択できる用紙サイズは以下のとおりです。 A2 A3 A4 A5 B3 B4 B5 ダブルレターリーガルレターハーフレター「上記以外のサイズ」は一覧に必ず表示されます。初期値はA3、A4、「上記以外のサイズ」です。それぞれの入力欄に金額を入力します。