使用説明書

レポートを生成する

レポート一覧画面またはレポート予約一覧画面から、新規にレポートを作成できます。レポートを生成するには、レポートのテンプレートを即時に実行して生成する方法と、スケジュールを設定して生成する方法があります。

レポートを即時に生成する

現時点の集計結果がすぐに必要なときは、手動でレポートを生成します。

1レポート一覧画面で[レポートの即時生成]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

レポート作成ウィザードが表示されます。

2レポートテンプレートを選択し、[次へ]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

3対象を選択し、[次へ]をクリックします。

設定項目はレポートによって異なります。

アプリケーション画面のイラスト
レポートごとの設定項目

レポートの種類

設定項目

機器一覧

  • 対象機器:登録しているすべての機器

カウンター(機器別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 対象期間(単位:日次、最大:1年間)

    開始日の初期値:当月の1日

    終了日の初期値:当日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

カウンター(ユーザー別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 対象期間(単位:日次、最大:1年間)

    開始日の初期値:当月の1日

    終了日の初期値:当日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

カウンター(部門別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 部門マスター(Excel)

    初期値:なし

  • 対象期間(単位:日次、最大:1年間)

    開始日の初期値:当月の1日

    終了日の初期値:当日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

カウンター(分類コード別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 部門マスター(Excel)*2

    初期値:なし

  • 対象期間(単位:日次、最大:1年間)

    開始日の初期値:当月の1日

    終了日の初期値:当日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

*1 換算レートを設定しているときに表示されます。

*2 部門マスターの設定は任意です。

4管理情報を入力し、[次へ]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

入力項目

説明

レポート名

レポート名は必ず設定してください。

初期値では「(選択したレポートテンプレート名)_(8桁の年月日)」が入力されます。

入力できる文字数:1~128文字

説明

レポートの説明文を入力します。

入力できる文字数:0~1024文字

5作成内容を確認して、[作成]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

レポートの作成が始まり、レポート一覧に作成したレポートが追加されます。

アプリケーション画面のイラスト

作成直後はレポートを作成しているため、「完了日時」と「ダウンロード」には「準備中」と表示されます。

レポートの作成に必要な時間は、作成するレポートの内容によって変わります。

レポートを定期的に生成する

指定した締め日で集計してレポートを生成します。

1レポート予約一覧画面で[レポート予約の作成]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

レポート作成ウィザードが表示されます。

2レポートテンプレートを選択し、[次へ]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

3対象を選択し、[次へ]をクリックします。

設定項目はレポートによって異なります。

アプリケーション画面のイラスト
レポートごとの設定項目

レポートの種類

設定項目

機器一覧

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 締め日

    初期値:31日

  • 締め日からレポート生成までの期間(単位:日数)

    初期値:3日

カウンター(機器別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 締め日

    初期値:31日

  • 締め日からレポート生成までの期間(単位:日数)

    初期値:3日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

カウンター(ユーザー別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 締め日

    初期値:31日

  • 締め日からレポート生成までの期間(単位:日数)

    初期値:3日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

カウンター(部門別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 部門マスター(Excel)

    初期値:なし

  • 締め日

    初期値:31日

  • 締め日からレポート生成までの期間(単位:日数)

    初期値:3日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

カウンター(分類コード別)

  • 対象機器:登録しているすべての機器

  • 部門マスター(Excel)*2

    初期値:なし

  • 締め日

    初期値:31日

  • 締め日からレポート生成までの期間(単位:日数)

    初期値:3日

  • 出力情報:

    換算レートを使用してカウンターの換算結果を出力する

    しない/する *1

*1 換算レートを設定しているときに表示されます。

*2 部門マスターの設定は任意です。

補足

  • 設定した締め日が存在しない月は、その月の最終日を締め日としてレポートを作成します。例えば締め日を31日に設定したとき、月末日が30日の月は30日を締め日とします。

  • 機器の電源がOffになっているなどの理由ですべてのデータが揃っていないことがあります。このため、締め日から数日経過後にレポート生成されることをお勧めしています。一般的に2~3日待つことで全てのデータを含めたレポートを作成できます。

4管理情報を入力し、[次へ]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

入力項目

説明

レポート名

レポート名は必ず設定してください。

初期値では「(選択したレポートテンプレート名)_(8桁の年月日)」が入力されます。

入力できる文字数:1~128文字

説明

レポートの説明文を入力します。

入力できる文字数:0~1024文字

5作成内容を確認して、[作成]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

レポート予約一覧に、作成したレポート予約が追加されます。

アプリケーション画面のイラスト

レポートの日付範囲の例

レポートの作成日、締め日、集計期間の関係については、以下の例を参照してください。それぞれの例のカレンダーは、レポートに含まれる対象となる日付の範囲を示します。

例1

締め日を15日、締め日から生成日までの日数を3日に設定したとき

  • レポート作成日:5月19日0時

  • 締め日:15日

  • レポート集計期間:4月16日~5月15日

レポートの日付範囲の例のイラスト

例2

締め日を30日、締め日から生成日までの日数を3日に設定したとき

  • レポート作成日:3月4日0時

  • 締め日:30日

  • レポート集計期間:2月1日~2月28日

レポートの日付範囲の例のイラスト